1月 19 2014

乾燥機丸ベルト修理

衣類乾燥機が運転後にすぐにピーピーとなって止まったり ドラムは回っているが温かくなっていない時などは丸ベルトが切れていたり、経年劣化によりベルトが緩みスリップしている時に起こりやすい症状となります。(ホコリが溜まりすぎても 乾燥不良を起こす原因となります)

 

我が家で修理いたしました乾燥機の写真を掲載させて頂きます。商品は、松下電器産業株式会社製(パナソニック)ナショナル除湿型 電気衣類乾燥機NH-D45A となります。(結構な年代ものになります。)

P1000936

乾燥機ベルトの交換手順は、下記の様になります。

P1000939

乾燥機を広いスペースへおろします。(腰を痛めない様 注意が必要です。)

P1000916

乾燥機裏側の埃をとります。
(結構たまっていましたので、埃をとった後の写真となります。)

P1000917

裏面カバーをはずすとこのような感じで、ベルトが切れていました。

P1000918

切れた丸ベルトを真っ直ぐにした状態で、寸法測定いたします。
Φ5mmⅩ980mmの商品でした。

P1000921

乾燥機丸ベルトをセットし、元通りにカバーをつけて完成です。

修理に要した物は、プラスドライバー・モンキーレンチ・乾燥機丸ベルトでした。掃除用雑巾・掃除機も必要です。
今回、修理に要した時間は、約30分位でしたが、掃除に 大部分の時間を要しました。
当社では、丸ベルト径・長さをご指示頂いた後 製作させていただいております。

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