3月 03 2024
丸ベルト溶着治具・溶着コテセット(NA-07)
丸ベルト溶着治具・溶着コテセット(NA-07)
丸ベルト溶着治具・コテセット(NA-07)のご紹介となります。当製品は、お客様からのご意見を反映し採用されました丸ベルト加工用の特別販売商品となります。
丸ベルト溶着治具・溶着コテセット(NA-07)使用用途
使用用途につきましては、熱可塑性ポリウレタン丸ベルトを溶着治具で固定し、溶着コテにて丸ベルト端部(接続部)を溶かし溶着エンドレス加工をおこなう丸ベルト加工ツールとなります。(NA-07 使用方法ブログ)
NA-07で加工可能な丸ベルトの径(大きさ)・種類・温度条件
〇溶着加工可能な丸ベルト径 : Φ2~ Φ10mm
〇溶着可能な主な丸ベルト種類
・ポリコード丸ベルト・HABIBLUE丸ベルト,透明丸ベルトMXP 270±10℃
・帯電防止丸ベルトMXANR 180±10℃
・バンコード丸ベルト#480・バンコード丸ベルト#489 240±10℃
・スターロープ丸ベルト・スーパースターロープ丸ベルト 230±10℃
※記載設定温度につきましては、あくまでも推奨値となりますので作業時に溶着部の溶け具合を確認しながら溶着温度を決めてください。
小型金属製クランプ(溶着治具)の利点
・金属製のため、壊れにくい。
・耐久性に優れている。
・一般的なクランプと比べてひずみにくい。
・PQ-01/6溶着治具に比べ、治具サイズが小型なので
狭いスペースでも作業可能となります。
溶着コテの利点(供給電力:120V)
・温度は270℃まで設定可能となります。
・温度がデジタル表記なので、一目でわかりやすい。
・現在温度が確認しやすい為、溶着不良を防げます。
・簡易的に温度調整ができるので様々な丸ベルトに対応できます。
・物流倉庫のローラーコンベア、製品吹付ライン、受け渡しコンベア等で活躍します。
長尺の丸ベルトをお客様で寸法カットされる際に、適切な正しい角度で切断する事ができる切断カッター【S-16/0】のご使用を推奨致します。
当製品の詳細データにつきましては、下記リンクにて ご確認をお願い致します。
丸ベルト溶着治具・コテセットNA-07
※2024年6月より丸ベルト溶着コテ(単品)の販売を開始しております。
ご注文・お見積りご希望のお客様は下記メールアドレス・FAXに、お問い合せ願います。
メール : info@nagoya.sc FAX : 052-915-2214